Written by Manabu Bannai

分散型SNSである「BitClout」について調べてみた【DESOチェーン】

こんにちは、マナブです。
今回は下記ニュースを取り上げます。

参考:BitCloutが分散型SNSチェーンを立ち上げ、a16zなどから2億ドルを調達

» https://www.theblockcrypto.com/post/118133/bitclout-creator-decentralized-social-blockchain-200-million-funding-a16z-others

上記ニュースでは「BitClout」が紹介されています。
ここについて詳しく、記事て学んでいきましょう。

記事の目次

※補足:当サイトで取り上げるニュースは、英語が多いです。気になる方は読んでもOKですが、面倒なら読まなくても問題なしです。記事を読むことで、日本語だけで理解できます。

1.BitCloutの基礎理解

そもそも「BitCloutって、なにそれ?」という人が多いはず。公式から引用しつつ、まずはサービス紹介します。

BitClout is a new type of social network that mixes speculation and social media, and it’s built from the ground up as its own custom blockchain.

Its architecture is similar to Bitcoin, only it can support complex social network data like posts, profiles, follows, speculation features, and much more at significantly higher throughput and scale.

Like Bitcoin, BitClout is a fully open-source project and there is no company behind it-- it’s just coins and code.

上記のとおりですが、読むのが面倒だと思うので翻訳します。なお、分かりやすく翻訳する為に、意訳を混ぜて翻訳しました。

BitCloutは「投機とSNS」を組み合わせたサービスで、独自のブロックチェーンの上に構築されています。

独自のブロックチェーンは、ビットコインの設計に似ています。しかしBitCloutのブロックチェーンは、より「SNSに特化」という設計です。 またビットコインと同様に、BitCloutは完全なオープンソースです。つまり、その背後に企業は存在しません。

上記のとおり。まとめると、下記となりますね。

どうでしょう。ちょっとだけ理解が進んだはずです。

BitCloutって、意味あるの?

ここまで読んだ方は、下記の疑問が浮かぶかもです。

「なんか凄そうだけど、、Twitterで良くない?」

「自分は今のSNSで満足だし、、スルーかな」

こういった疑問があると思うので、ここも解説します。

BitCloutが解決したい課題とは

結論は「権力の分散化」です。
概要を箇条書きしましたので、下記のとおり。

※上記の概要は「The Importance of Storing Everything On-Chain」を読みつつ、翻訳しつつ解説しました。

上記のとおり。これで伝わりますかね。もう少しだけ、別の例え話もしてみます。

僕がWordPressを愛用する理由

僕はもともとブロガーで、発信しつつ稼いでいました。サイトはWordPressで構築しており、アメブロなどは使いません。

では、なぜアメブロを使わないのか?
結論は、コンテンツ所有権が「アメブロの運営会社」になるからです。

せっせとブログ記事を書いても、コンテンツは企業のモノになります。これじゃあ嫌なので、WordPressを使っている訳ですね。WordPressなら、コンテンツは自分の所有になります。 この考え方を、SNSにも適用するイメージです。

上記のような世界観です。
あまり「ピンとこない」かもですが、近未来では常識になるかもです。

※ちょっと補足ですが、SNS分野での「権力の集中」が減ることにより、新しいイノベーションが増えるとも、言われています(※公式より引用)。

現状のマーケットだと、新しいSNSアプリを作っても、まず勝てません。しかしブロックチェーンにより権力が分散化したら、新しいプレイヤーが増え、イノベーションが加速するかもです。この部分に関して詳しくは「僕のラジオ」でも解説しています。

BitCloutが目指す目標とは

BitCloutの目標は明確で「プラットフォーム作り」です。下記が、創設者のコメント引用となります。

Similar to Ethereum, the more open the DeSo blockchain is, and the more apps that are built on top of it by independent developers, the more transactions flow through the blockchain, and the more valuable $DESO becomes,"

(Ethereumと同じように、BitCloutのブロックチェーンが使われれば使われるほど、ブロックチェーン自体の価値が高まり、つまり弊社の価値も高まっていく)

上記のとおり。

なお、独自のブロックチェーンは「DESO」という名前です。ここも大切だと思うので、次のチャプターで深堀りします。

2.DESOについて調べてみた

DESOとは「Decentralized Social」の略です。
翻訳すると「分散化したソーシャル」ですね。

現状のDESOは、結構スゴいと思った話

DESOはブロックチェーンで、その上にはアプリがあります。開発されているアプリは「BitHunt」というサイトで閲覧できます。

どういったアプリがあるのか?

上記のとおり。まだまだ盛り上がっていませんが、アプリ数は100以上です。また、公式に記載されている下記の部分も気になりました。

Over a hundred projects are building on the blockchain, many former-YC founders, many backed by blue-chip venture capitalists like Social Capital and TQ Ventures.

100以上のプロジェクトがブロックチェーン上に構築されており、かつ「その多くは、元YCの創業者」であり、有名なベンチャーキャピタルから資金調達しています。

これって、わりとスゴい事だなと思います。

DESOというブロックチェーン上でアプリを作る人がいて、その人達が「Yコンビネータ」といった有名ファンドから調達しています。

これはDESOの創業者がすでに実績を持っており(※2018年にも仮想通貨の領域での起業経験あり)、信頼があるからこそ、出来ることだと思います

余談:DESOチェーンでNFTを買ってみた話

DESOでは「CloutPunk」というサービスがあります。

CloutPunkの真似ですが、記念に買ってみました。100ドルで買えますので、気になる方は是非どうぞ。※補足:買い方が若干ややこしいので、苦戦すると思います。

というわけで、以上がDESOの解説です。

仮想通貨の世界には、怪しいプロジェクトが多いです。
しかしDESOに関しては、最低限は信頼できるのかなと思っています。

3.BitCloutやDESOの将来性とは

最後に「BitCloutやDESOの将来性」を考えます。

結論:現状だと、わからない

言うまでもなくですが、まだまだ分かりませんね。投資をするにしても、3〜5年スパンな気がしています。

ちなみに下記が「DESO」のチャートですが、すこし上昇していますね。BitCloutがニュースになったので、その影響かなと思います。

bitclout3

※参考:DESOのチャート(2021年9月時点:124ドル)

どのタイミングで、購入するのか?

この記事で投資アドバイスはしませんので、各自で判断してください。

とはいえ、僕の場合は「DESO上でのアプリがバズったら、そのタイミングで仕込むのはありかな」と思っています。

例えば、世の中的に「BitCloutはイケてるから、今ならTwitterじゃなくBitCloutだよね」といった雰囲気になれば、わりと強いですよね。

とはいえですが、、、敵は強いです。Twitter、インスタ、Facebook。巨人しかいませんので、買収される可能性もありますよね。

まだまだ未知が多いですが、個人的に着目したいと思っています。

というわけで、今回は以上です。
読んでいただきまして、ありがとうございます😌