Written by Manabu Bannai

仮想通貨で「わりと安定した不労所得」を作る方法【基本から解説】

こんにちは、マナブです。
今回は「お金の話」をしようと思います。

記事で学べる内容

まずは「お金の価値」から始めてみます。
基礎的ですが、大切な事実を解説します。

なお、記事全体は「約6,000文字」となります。
10分くらいで読めるはずなので、焦らずどうぞ。

お金の「価値」に関する基礎的な話

まず大前提として、アメリカでは「インフレ」が起こっています。日本だとニュースが少ないかもですが、海外メディアでは報道が多いです。

物価が、1年間で「6.8%」も上昇した

アメリカのインフレが加速しており、多くの人が苦しんでいます。日用品の物価が上がっており、具体的には「ガス、食品、住宅」などの分野が該当します。

また、ガソリン価格に関しては、1年間で「58.1%」も上昇しており、車社会であるアメリカとしては、めちゃくちゃ痛いはず。なお、これらの情報は「US inflation rate rose to 6.8% in 2021 - The Guardian」から引用しました。

お金の量が、激的に増えている話

コロナ政策として、各国が「お金のバラマキ」をしてきました。日本でも給付金が配られましたよね。大切な政策だったかもですが、しかし下記をご覧ください。

ざっくりと翻訳すると、下記のとおりです。

どうでしょうか。今の時代は「ある意味でクレイジー」とも言えます。

普通に生活すると、ある種の錯覚で「お金=価値を保存できている」と考えがちですが、それは本当でしょうか。世界には「インフレで苦しむ国」も多く、例えばですが「トルコ」も該当すると思います。

上記は「トルコ・リラ」のチャートですが、米ドルに対して「40%」も変動しています。期間は「たったの1ヶ月」です。お金の価値って、不思議ですよね。

日本も「例外じゃない」と思います

ここまで読んで、もしかすると「日本は安定しているし、まぁ大丈夫でしょう」と考える方も多いはず。しかし、実際に影響は起きていると思います。

吉野家が「10%」の値上げをした

先日に「吉野家の値上げ」に関するニュースがありました。並盛りを「387円から426円」にしているので、約10%ですよね。背景としては「輸入する牛肉が、値上がりしているから」です。

世界と日本は繋がっており、アメリカが物価上昇をする場合には、それが日本にも波及します。例えばですが、アメリカ政府が「お金配り」をすることで、物価上昇が起き、結果として日本にも影響する訳ですね。

また、値上げは吉野家だけじゃなく、有名どころでは「びっくりドンキー」や「スシロー」も実行しています。スシローのイクラは「100円 → 150円」ですよ。これらは事実として、知ってくべきだと思います。

補足:お金持ちは「得」をしました

ちなみにですが、コロナ景気として「投資家の収入」は大幅にアップしました。参考までに、GAFA株の値上がりを見てみます。

コロナショックからの株価の推移

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上記は「Google、Amazon、Facebook、Apple」の株価チャートです。凹んでいる部分が、コロナショックです。そして、例えばですが「それぞれに100万円を投資していた」とすると、下記になっています。

上記のとおり。含み益を合計すると「610万円」ですね。めちゃくちゃ大きいです。これだけあれば、ホクホクですよね。

なお、こういった感じで、政府のジャブジャブのお金は、明らかに株価に流れています。本来なら、本当に生活に困った人に給付金を出すべきですが、現状のシステムだと上手く稼動していない訳ですね。そして、お金に余裕のある人は、さらにお金に余裕が生まれた訳です。

※補足:僕は投資家を批判している訳ではなく、現状の「システムの問題点」を指摘しています。あと現代なら、わりと誰でも投資の機会が開かれていますよね。なので、投資家を批判するなら、同じように自分でも投資をしたらOKです。

個人として考えるべきこと

ここまでを読んで、政府批判をするのは簡単です。しかし国は大きいし、政府は遅いし、大きなシステム転換には時間がかかります。

なので僕のスタンスは「今の自分にできることを考え、適切に行動する」です。その上で、次のような結論を持っています。

個人としてやるべきこと

上記のとおり。なお、稼ぐ力は深堀りしません。適切にスキルを学び、レベルアップしましょう。今回は「分散投資」を深堀りします。

どのように分散投資をするか

基本的には「円での貯金、外貨預金、債券、インデックス投資」あたりが基本だと思います。なお、これらの深堀りは「臆病者のための億万長者入門」をご覧ください。これ1冊で「投資の基礎」を学べます。

その上で、本記事では「ビットコインへの投資」を深堀りします。というのも、時代は変化しており、現代の世の中は「政府のお金配り」により、お金の量が激的に増えています。こういった背景から、僕は「ビットコインへの投資」をしました。

ビットコインは発行枚数が決まっており、よく「デジタル・ゴールド」と呼ばれます。政府から切り離された金融資産に投資をすることで、ある種の「リスクヘッジ」に繋がると思っています。

なお、僕は「資産の大半」を「クリプト(=仮想通貨)」にしてますが、こういった方法はオススメしません。あくまで「ポートフォリオの一部」としてビットコインに投資することで、リスクヘッジに繋がるはずです。

最後に:メタバースの世界

前半パートの最後に、なぜビットコインなのか、という理由を書いておきます。

まず僕は「今後の世界での、メタバースの発展」を信じています。今のSNS世界のように、多くの人が時間を使うようになり、かつ交友関係を増やすためにも「重要なツール」になると思っています。

現代だと「インスタ映えの為に出かける」とかって、わりと普通ですよね。こういった文化は、ここ5年くらいで完成したはず。時代の変化は早く、人々はテクノロジーを受け入れています。

そして、SNSの次なるステージは「メタバース」だと思います。今のSNS世界よりも「さらに重要な、ネット世界」が生まれ、多くの人は時間を使うようになるはず。

そして、その世界では、たぶん「ビットコインが流通する」と思っています。なぜなら、ビットコインは最も歴史が長く、最も時価総額が大きく、最も信頼されている仮想通貨だからです。

もちろんメタバース世界では「ビットコイン以外のコイン」も流通すると思いますが、大きなリスクを取りたくない場合は、ビットコインが安心なはず。

現代では「メタバースなんて、流行らんでしょ」と言われたりしますが、僕はメタバースの未来を信じています。そして「メタバース内での、ビットコインの実需」なども考えつつ、投資を決断しました。

というわけで、以上が前半パートです。後半では「仮想通貨を保持しつつ、安定収入を得る方法」について解説します。この知識があると、仮想通貨を始めるキッカケになるかな、と思っています。

仮想通貨で「安定収入」を作る方法

多くの人は「仮想通貨を買う=持ちつつ、値上がりを待つ」と考えています。それでも良いのですが、時代は進化しました。

現代なら、自分が持っているビットコインを「貸し出す or 運用する」ことで、さらにお金を増やせます。今回は難易度別に「3つの選択肢」を紹介しようと思います。

結論は上記のとおりです。基本的には「選択肢① or ②」が良いと思いますが、順番に解説します。サクサクと見ていきましょう。

選択肢①:レンディングサービスを使う

最も簡単です。仮想通貨の取引所にお金を預けて、それで放置です。個人的に信頼しているのは「HashHub レンディング」です。

こちらは「HashHubリサーチ」というメディア運営をする会社のサービスです。まだ新しいサービスなのですが、僕は期待しています。

というのも、経営陣の知識が「日本トップクラスに高い」ので、そういったメンバーが運用をしていくなら、安心だし利回りも高いだろう、と思えるからです。とはいえ、現状は「先行予約のみ」なので、もうしばし待つ必要がありそうですね。

※更新情報 ( 2021年12月28日 ) : HashHub レンディングの正式版がリリースされました。公式サイトから申し込み可能です。

日本の「取引所」でも問題なし

ここは説明不要かもですが、例えば「コインチェック」や「GMOコイン」もOKです。双方ともに資金力のある会社なので、安心ですね。なお、利率としては「年間1〜5%」だと思うので、悪くないですよね。貸し出しをして、寝て放置です。

※補足:コインチェックとGMOコイン、そして後述する「Binance」は、アフィリエイトリンクになっています。クリックしたくない方は、サービス名を検索して登録をお願いします。なお、広告のためのステマはしませんので、本心からの執筆です。

選択肢②:流動性スワップを利用する

続いては、すこし難易度が高くなる方法です。サービスとしては「Binance」を利用します。具体的には「流動性スワップ」を使うのですが、仕組みは下記のとおり。

上記のとおり。要するに「Binance内のコインの量を増やしてあげるから、その代わりに手数料をくださいね」という話です。

なお、貸し出しをする際には「自分でプールを選ぶ必要性」があります。例えばですが、下記の画像をご覧ください。

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赤枠を見て欲しいのですが、僕だったら「上記のようなプール」を選びます。中身が「BTC - WBTC」のプールですね。

ここに自分のBTCを投下すると、年利換算で「6%」くらい増えます。国内のレンディングサービスよりも、利回りが良いですよね。かつ、いつでも引き出せます。

なお、WBTCについて補足をしておくと、これは「ビットコインを、イーサリアムのネットワーク上で使えるようにしたコイン」です。深い説明は各自でググってほしいですが、純粋なビットコインよりも、リスクは高まります。

※補足①:流動性スワップでは「インパーマネントロス」が発生しますので、ここに関しては「こちらの動画」をご覧ください。ちょい長いですが、すべて見ると「インパーマネントロスの理解が出来るはず」です。

※補足②:もしかすると「Binanceは、日本だと禁止では?」と考える方がいるかもですが、法的な問題はありません。しかし金融庁からの認可を受けていないので、Binanceは日本向けに営業活動ができません。営業活動をした場合は、Binanceが罰則を受けます。利用者に対する罰則はありません。

選択肢③:DeFiを使って資金運用する

最後に「DeFi」を紹介します。僕が大好きな領域です。

結論:やるとしても少額がオススメ

まず大前提として、失っても良い金額でやりましょう。DeFiのプロジェクトを見ていると、中には「年利80%」といったサービスもありますが、リスクは高いです。

なお、僕は実際に「年利20%」くらいでDeFi運用をしていますが、本当に資金が増えます。しかし、色々なリスクがあります。

DeFiにおけるリスク(※読んで意味不明でもOK)

上記のとおり。なお、大半の人は「なにそれ?」という感じだと思います。

なにそれ、という状態でDeFiに大金を入れると、かなり危険です。現在の僕は「大きな金額」をDeFiで運用していますが、最初は1万円くらいから始めました。

DeFi初心者は、AMMからスタートが良い

まずは「AMM (=自動マーケットメーカー)」の利用が良いと思います。有名なのは「Uniswap」ですが、こういったサービスに流動性を提供することで、そこから手数料を稼げます。

先ほどにBinanceの「流動性スワップ」を説明しましたよね。基本的には同じ構造です。しかしDeFiだと「中央の管理者が不在」なので、なにか問題があっても、基本的には「自己解決」が必須になります。なので最初は、失っても良い少額での運用をオススメします。

複雑なDeFiは、オススメしません

DeFiには、かなり複雑なサービスがあります。例えば「オプションを使った仕組み」とか、もしくは「レバレッジを増やせるサービス」などです。

こういったサービスも、完全に理解しているなら「利用してもOK」だと思います。しかし僕の場合は、まだまだ理解が浅く、かつ「未知のリスク」もあると思っているので、難しいサービスは使っていません。

そして驚くかもですが、僕のDeFiの利回りである「年利20〜30%」は、かなり「保守的な運用」です。リスクを取った運用だと、年利50%を超えます。

どこから始めたら良いのか

というわけで、そろそろ終了です。

DeFiの世界が気になる方は、まずは「DeFiを理解するための基礎ガイド」をご覧ください。こちらを読むことで、DeFiの世界の基礎理解に繋がるはず。

また、記事を読み進めることで、具体的なサービス紹介もしていますので、あとは確実でググって、判断してください。個人で判断できない人は、そもそも手を出さないほうが良いと思います。

最後に:DeFiは「壮大な社会実験」です

記事を終える前に、1つだけ「DeFi世界の価値観」を紹介します。あくまで僕が思うにですが、DeFiは「壮大な社会実験」だと思っています。

多くのプロジェクトは、完全じゃない状態で世の中に出されます。そしてユーザーが使い、お金を入れて、そして徐々に成長します。

しかし言うまでもなくですが、かなり頻繁に「ハッキング事件」が起こります。ハッキングが起きたら、そこから学び、次に活かされる感じです。

普通の感覚なら、そんな場所にお金を入れないですよね。しかし、世の中には「想像以上に、リスクテイカーな人種」がいます。なので「DeFiの世界」が回っています。僕も、そのうちの1人です。

このように「安全ではない世界」ですので、しっかり学習しつつ、少ない資金で試しつつ、徐々に学んでみてください。なお、気づくと、めちゃくちゃ楽しくなっていたりします。僕は金融の未来を考えつつ、引き続きでDeFiを楽しみます。